初めての獺祭 初心者におすすめの種類とその理由

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獺祭(だっさい)にはいろいろな種類がありますが、初心者はどれを選べば良いのでしょうか?この記事では、獺祭の主要な銘柄の一覧を掲載していますので、それぞれの特徴と違いが一目瞭然になっています。何よりも初心者におすすめの選び方をわかりやすく解説していますので、ぜひ最後まで見てくださいね!

目次

獺祭の代表的な3種類(磨き二割三分、磨き三割九分、純米大吟醸45

獺祭は、山口県の旭酒造が造る日本酒ブランドで、世界的にも高い評価を得ています。様々な精米歩合や製法の異なるシリーズが展開されており、飲む人の好みや場面に合わせて選ぶことができます。

  1. すべての銘柄が純米大吟醸で造られている
  2. 原料米には100%山田錦を使用
  3. フルーティーで飲みやすい味わいが特徴

獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分


獺祭の高級銘柄として知られています。山田錦を23%(77%を削った状態)まで精米し、最高の純米大吟醸に挑みました。華やかに立ち上る香りと、口に含むと感じる蜂蜜のような上品な甘み。そして、飲み込んだ後もきれいに切れながらも、長く続く余韻が楽しめます。

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分


精米歩合39%の山田錦を使用した定番銘柄です。バナナのような甘く華やかな香りと、蜂蜜のような上品な甘みとコクが特徴的です。飲み込んだ後に続く長い余韻、まさに純米大吟醸の真髄です。冷酒で楽しむのがおすすめです。

獺祭 純米大吟醸45


これは獺祭のスタンダードな銘柄です。山田錦を45%まで磨いて醸造されており、華やかな香りとやわらかな甘み、旨みが特徴です。コストパフォーマンスが良く、獺祭を初めて飲む人にもおすすめです。

獺祭の主要な銘柄の一覧と価格

銘柄容量税込価格
720㎖の税込価格
メイン獺祭 磨き その先へ720ml / 2300ml41,800 円
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離720ml16,500 円
獺祭 早田 純米大吟醸 磨き二割三分13,200 円
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分1800ml / 720ml / 300ml / 180ml5,720 円
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分1800ml / 720ml / 300ml / 180ml2,750 円
獺祭 純米大吟醸451800ml / 720ml / 300ml / 180ml2,183 円
DASSAI BLUE獺祭Blue Type 23720ml11,000 円
獺祭Blue Type 504,180 円
新生シリーズ新生獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分7,700 円
新生獺祭 純米大吟醸452,750 円
獺祭 挑む330,000 円
獺祭 未来へ 農家と共に18,700 円
純米大吟醸 磨き二割三分 獺祭 美酔7,920 円
獺祭 登龍門2,750 円
獺祭 純米大吟醸三割九分 寒造早槽 凍結酒3,740 円
交響曲 獺祭 磨17,600 円
純米大吟醸 獺祭 花匂ふ5,940 円
季節品獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 発泡にごり酒720ml / 360ml8,360 円
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 元旦届け720ml9,350 円
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 寒造早槽2,981 円
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 温め酒5,200 円
獺祭 梅酒 純米大吟醸磨き二割三分仕込み15,400 円
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 花冷え酒7,480 円
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 花冷え酒720ml / 300ml3,410 円
その他獺祭 純米大吟醸45 にごりスパークリング720ml / 360ml / 180ml2,255 円

獺祭の甘口・辛口問題:どっちが好み?

獺祭は全体的に「甘すぎず辛すぎず」な味わいが魅力です。特に初心者にも飲みやすく、フルーティーな香りが楽しめるため、多くの人に支持されています。日本酒度はそれぞれ異なりますが、全体としてはすっきりとした味わいが特徴です。

銘柄名精米歩合日本酒度
磨き二割三分23%4
磨き三割九分39%5
純米大吟醸4545%3

総合的な味わい

獺祭は全体的に、甘みと酸味のバランスが良く取れた味わいを持っています。純粋な辛口というよりは、フルーティーで飲みやすい味わいが特徴で、日本酒初心者にも親しみやすいとされています。獺祭の味わいは、精米歩合が高くなるほど甘みと香りが強くなる傾向にありますが、どの銘柄も飲みやすさを重視しているため、極端な甘口や辛口はありません。飲む人の好みに合わせて、適切な銘柄を選ぶことが楽しみ方のポイントです。

プレゼントに人気の獺祭

獺祭はその品質と味わいから、プレゼントとして非常に人気があります。特に木箱入りや飲み比べセットは、贈る相手を選ばず喜ばれる選択肢です。日本酒好きな方への贈り物には最適な選択肢と言えるでしょう。

    獺祭の飲み方のコツ

    獺祭は冷やして飲むのが基本です。特にフルーティーな香りを楽しむために、冷蔵庫で5℃〜10℃程度に冷やしておくと良いでしょう。室温や温めた状態では香りや味わいが失われやすいため、冷やして楽しむのがおすすめです。また、ワイングラスなどで飲むと香りがより一層引き立ちます。獺祭はお料理とも相性が良く、特にお刺身や軽めの和食と合わせるとその美味しさが際立ちます。

    初めての獺祭 初心者におすすめの種類とその理由のまとめ

    獺祭は奥深い魅力を持つ日本酒ですが、初心者でも気軽に楽しめるポイントがたくさんあります。まずは代表的な3種類、獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分、獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分、獺祭 純米大吟醸45を試してみるのがおすすめです。獺祭23は非常に繊細で上品な味わいを持ち、獺祭39は華やかな香りが特徴で、獺祭50はバランスの取れた味わいです。それぞれの精米歩合による味わいの違いを楽しむことで、自分の好みの一本が見つけることができるでしょう。また、これらの違いを一度に体験できる「獺祭の飲み比べセット」は大変便利です。精米歩合による香りや味わいの変化を比較しながら、獺祭の奥深さを存分に楽しんでください。

    Sake Café Journalでは、日本酒にまつわる幅広い情報をお届けしています。このブログでは、初心者の方にも楽しんでいただける基礎知識から、愛好家向けの専門的な内容まで、さまざまな視点で日本酒の魅力を発信しています。もしこの記事に興味を持っていただけましたら、ぜひ他の記事ものぞいてみてください。きっと新しい発見があるはずです!

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    この記事を書いた人

    『Sake Café Journal』へようこそ。20年以上にわたり、ぐい吞みを蒐集してきた私ですが、そこから自然と日本酒の世界に引き込まれ、今では日本酒そのものも深く楽しむようになりました。このブログでは、ぐい吞みなどの酒器の魅力や、日本酒の選び方・楽しみ方を中心に、初心者の方でも気軽に味わえる日本酒の世界をお届けします。日本酒に合う器とお酒、その組み合わせの妙をカフェのようにリラックスした雰囲気でご紹介していきます。

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